2010年12月1日水曜日

おでん(花くじら/福島)

花くじらの北店にFK夫妻、SH、13の4名で来訪。大根、たまご、海老芋、ちくわ、ごぼてん、糸こん、たけのこ、厚揚げ、すじ、餅きんちゃく、ひろうす、ゆば、ねぎ袋、ウインナー、ねぎま、たこ、春菊、しゅうまい、チーズロールキャベツ、しいたけ、かき、ころ…飲み物も含めて、一人3000円くらい。うまくて安くて、いい店だなぁ。口内炎が治ったら、また行きたい(笑)

2010年11月11日木曜日

至高のもめん

ふざけた名前つけやがって、と思いながらも食わなきゃ気が済まない13。近所のスーパーであっさり購入。結構うまい…ちと高いが、おすすめ。
おとうふ工房いしかわ

2010年4月6日火曜日

TLMでランチ(トゥール モンド/土佐堀)

久々のグルメ日誌更新。今回はJ-NETグルメ部隊(FK、FK妻、SH)とともに有名フレンチ店でランチを頂いてきた(実は13は2回目)。以下、メニュー。

<前菜>
 本日のスープ(春キャベツ)
 生ハム、リンゴ、オッソイラティ、ロメインレタスのサラダ
 自家製スモークサーモンとラタトゥイユ、温玉のせ
<メイン>
 鮮魚のポルトガル風(トマト煮)
 上州和牛ホホ肉の赤ワイン煮
<デザート>
 黒豆入りブリュレ
 生チョコのガトーショコラ
 本日のアイスクリーム
 コーヒー、紅茶、オーレ

スープとデザート以外はボリュームがあるので、かなり満腹。味、サービスは満点。しかも、結構安い(今回は一人3000円弱)。

13は、世界で一番うまい魚を食ってるのは釣り人だと思っていた。というのは、同じ魚種でも場所や季節、大きさによって味が全然違うし(たぶん食べてるエサによる。ちなみにクロダイみたいな魚は、個体によって好き嫌いがあるようで、同じ日に同じ場所で釣った魚でも風味が全く違うことがある)、釣ったあとの魚体の管理(締め方や冷蔵方法)によっても旨さが変わるので、それらすべてを完全にコントロールして食卓に出せるのは、釣り人以外にはありえないからだ。

でもこれは刺身や焼き物のように、比較的シンプルな料理の話。今回のメインの一つ、「鮮魚のポルトガル風」の、あの深い味わい、素材の絶妙なバランスは、釣りがメインの人間には、到底作れないなぁ。正直、参りました。複雑さは、こんなにも豊かな味わいを生み出すものなのかと。TLMの料理はどれも、見た目も食感も細部までしっかりと計算し尽くされているが、口に入れると新鮮な発見もあり、いつまでも食べていたい、そんな感じ。また行かねば。

ランチは要予約。今回は2週間前くらいに予約したが、ぎりぎりだったようだ。とても落ち着いた雰囲気のお店なので、ジャージ、アメカジ、ヤンキー、腰パンスタイルでは行くなよ。

2008年9月13日土曜日

デリチュース(デリチュース/小野原)

このブログでは隠れた名店を紹介したいので、もはや超有名店になってしまったデリチュースをわざわざ紹介することはないかな、と思っていたのだが、10月に「箕面店」がオープンする(本店はこちらに移動)とのことなので、お祝いのつもりで書いてみよう。

13の住む小野原東には、昔はケーキ屋さんがいくつも営業していたそうだが、2001年に残っていたのは「エストサブロン」のみ。ここのケーキは非常に多くの種類があるが、どれも良く作り込まれていて、味も素晴らしい。いつ行っても店内はお客さんで賑わっている、人気の店だ。いくつか買って食べてみれば、この店が生き残った理由がよくわかる。

ところが2002年、13の通勤路のすぐ脇に新たなケーキ屋さんができた。「生半可な味じゃエストサブロンに負けて、消滅だなぁ。ちゃんとマーケティング・リサーチしたのか??」と思っていたのだが、メインはチーズケーキだという。一点勝負ならそこそこいけるかもな、とちょっとだけ期待しながら、開店後すぐの店舗「デリチュース」に行ってみた。

世の中には発酵系の食品がだめな人がいるらしいが、13はかなり好物。特にチーズは、硬いのからカビが生えてるのまで、好きだ。ところが、今まで食べてきたチーズケーキには、はっきり言って「チーズ」を感じたことがなかった。ベイクド系もレア系も、チーズはなんだか脇役で、主役はスポンジ、スフレ、ムースみたいなのが多かったし、それが普通だと思っていた。だから、チーズケーキがメインだと聞いても、正直あまりピンと来なかった。だから、デリチュースを最初に食べたときの衝撃は、大きかった。まじで特大だ!



私見だが、デリチュースのポイントは4つあると思う。一つはチーズの濃厚な旨さ。これだけチーズが入っていると、ケーキではなくチーズ菓子になってしまう可能性もあるはずだが、このチーズは自己主張の強さが絶妙で、土台やソースと完全に調和している。おそらく、いろんな種類のものを試行錯誤した結果、これに到達したのではないかな、と思わせる味わいだ。

二つめはベース。しっとりだがさっくりとした歯ごたえが、チーズの柔らかさを補完している。これ以上硬いとケーキの軽妙さが失われ、柔らかすぎるとなんだか食べた感じが薄いような気がする。

三つ目はソース。これはあんずかな?やや酸味のある、甘いソースがかかっている。この甘酸っぱさが、チーズとよく合うんだな…でも、この黄金色のソース層はあまり厚くなく、主役のチーズをうまく引き立てている。

こんな感じで、味、食感、見た目ともにグレードの高いチーズケーキなので、口にするたびに「ほほーぅ」と感じ入ってしまうのだが、まぁ、これらは食べた人なら皆同じ感想を持つだろう。で、残る四つ目だが、これはお持ち帰りの人には体験できない。デリチュースは小さな店舗だが、テーブルが店内外にいくつか用意されていて、その場で頂くことができる。普通のショップなら、注文したケーキがお皿に載って出てくるだけだが、ここデリチュースでは、デリチュースに数種類のフルーツが添えられ、特製ソースをさらりとかけたものが現れるのだ。ケーキ単品でも完成度が高いのに、この取り合わせはさらに絶妙な味覚のハーモニーを奏でている。料理というか、人の味覚を楽しませる道は、深いんだなぁと感じさせる。こういう逸品をすんなりと出してくる店長は、只者ではない(話してみると、穏やかでいい人だ)。



最近のデリチュースは、だいぶバリエーションが増えてきたように思う。季節のタルトやロールケーキ、プリンなど、どれもうまくて、店長の味覚に対する追求の姿勢がよく表れていると思う。でも、やっぱりデリチュースが一番かな。

2008年8月5日火曜日

海幸山幸

伊豆諸島の神津島から群馬県の奥利根と、流浪のキャンプ生活を1週間。ほぼ毎日釣ってました。当たり前だが、釣った魚はうまい(笑)

まずは神津島のカンパチ。これは約50cm。100gくらいの巨大メタルジグを大遠投し、早朝の多幸湾桟橋でキャッチ。地元の人たちは1ozくらいのジグでライトに釣るそうで、スーパーヘビーなタックルを振り回してたら笑われました。ま、釣れたからよいか。刺身で頂く。うまい。



他にもメジナ、カワハギなどがよく釣れた。ここは豊穣な海だ。

次は奥利根。矢木沢ダムからカヤックで2時間ほど漕ぎ、奈良沢バックウォーターでキャンプ。その日の夕方にちょっと遡行し、小型ミノーの淵狙いでイワナが爆釣。ただし型が小さい。これは30cm弱。いったん塩ヌカにまぶし、翌日おき火で焼いて賞味。うまい。



ルアーを曳けば、魚が数尾は必ず追ってくる。数時間で20近いバイト。ここもパラダイスだ。ところが、翌日の午後からは(週末のためか)入渓者が非常に多くなり、全く釣れなくなってしまった。船でしかアプローチできないため、昔は秘境といわれた奥利根でも、今はこんな状況なのか…大イワナはもう釣りきられてしまったのかもなあ。

2008年4月5日土曜日

黄身ロール(ホルン/十三)

FKが'しきりにうまいと主張する、ホルンの黄身ロール。ソサイチ後の土曜4時頃に訪ねてみたが、残り2つとのこと。13が買う傍から、最後の1個も売れていった。人気があるようだ。

さて、黄身ロール。シンプルな造りで、エストサブロンのような豪華さやデリチュースのような気品は望むべくもないが、この黄色の鮮やかさは、インパクト大だ(実物は、写真よりもはるかにヴィヴィッドなイエロー)。卵黄をたっぷり使っているのだろう。表面の焼け色も、よい感じ。ボディはしっとり柔らか系。開封すると、卵の香ばしさが広がる。中のホイップ(?)クリームは少なめで、あくまで卵が主役となっている。素朴でほのぼのとした風味が、うまい。上質のカステラを、もっときめ細かくクリーミーにしたような感じだ。

サイズはおおよそ、9×9×24cm。900円也。一人で一気に1本完食(笑)普通は4-5人分くらいか?

削り合いで荒んだ心が洗われるような気がした。

2008年4月1日火曜日

グルメ日誌作りました。

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